初冬の思い出

セレブおばさんのところに、お母さんから、荷物が届いたらしい。
「その中に、茶封筒が入って○万円が入っていたさ。」と
そこまでは、別に、普通の話。
苦痛だが。。。いつも、こういう金銭の話です。

しかし、驚いたのは、その、茶封筒とお金を私に見せるのです。
もうびっくり。
卑しい私は、一瞬、ごはんでも奢ってくれるのか?と思ったのです。
そんなことあるわけではなく、すぐ、バックにしまいました。
いいのよ。わざわざ見せなくても。心の中。
珍しい人種。
職場の同僚でなかったら、半径1メートル離れたいです。
恐いです。
セレブなのに、働く必要ないじゃないですか。。。職場に40万のコート着てくるのだから。。。


そして、母親の話は、酷ですよ。
今でも、せつないわ。
10年以上も前に、癌で、他界しました。

それで、思い出した、初冬の頃。
畑も、漬物も漬け終えた母は、この時期、高速バスに乗って遊びにきてくれました。
面白い母で、バスを降り、バスのトランクから荷物を出すときに、かぼちゃが、道路に、ゴロゴロ転がりました。
紙袋にいれたのです。
カボチャ好きの私のために持ってきてくれたのです。
大根もね。
わざわざ、スーパーで安く売っているのに。

ほのぼのとした、いい思い出です。

365日忙しく、大車輪の活躍の母。
この時期のほんの、3,4日が、楽しみ旅行だったみたいです。
当時は、小学生の息子、かわいい盛り。
孫とおばあちゃん。
そりゃ、かわいがってくれたもの。
息子たちも、「おばあちゃん、おばあちゃん」となついてね。
ほんのちょっぴりだけれど、親孝行したかな。
大海のような母の愛。
私は、すずめの涙ぐらいの愛しか、返してなかったな。
親孝行したいときに、親はなし。
とほほ。
お小遣いもたくさんいただいた。
それこそ、荷物に茶封筒があり、これで、おやつでも買ってあげてねと。

あ〜せつないわ。
初冬の母の思い出。

ささやかないいこと。
○ 仕事順調。
○ てんぷらがおいしかった。
○ 風邪気味だったが、治った。




白米
白菜炒め
ベーコン
りんご
ゆで卵
きな粉ヨーグルト
トマトジュース




さんまの押し寿司
天ぷら(サツマイモ、ピーマン、さんま、しいたけ)
さんまの蒲焼

写真を撮るの忘れました。
押し寿司、おいしかった。
ちょっとの手間で、刺身が変身。